第19章 銀蛇鳥姫物語　第１９話

藍「もう知っていた人も居たみたいだね…新しい同胞さ」
「さぁ姫雫、自己紹介をしてくれるかい？」





藍染がチラリと姫雫に目を向ける。

姫雫は一歩前へ出た。





『っっっ…小鳥遊、姫雫っ』


『小鳥遊…姫雫…！』





目の前の異形な者達にものともせず（本当はただ緊張してるだけど）

凛とした態度で（何故かテンパって二回言ったけど）

名前だけ言うと市丸の斜め後ろに下がった。

若干噛んでた事は本人は気付いてません。





？「え？！それだけかよ！」





黒髪の男が思わずガタガタと机を揺らして驚いていた。




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