第19章 銀蛇鳥姫物語 第19話
『い、市丸』
市「どうしたん?姫雫チャン」
会議室の扉の前で俯く姫雫。
市丸と姫雫は藍染の指示があるまで部屋の外で待っていてくれと言われたのだった。
『今、チラッと見えたんだが…』
市「あぁ、何かいっぱい居たやろ~?」
『…や…やる気ゼロな人に、お爺ちゃんに、巨乳の美人さんに』
『碧眼の女の子に、黒髪長髪男に、水色ヤンキーに、たらこ唇の黒人に』
『色っぽいピンク頭に、ファン●グレープの入った試験管、に茶色のデカブツが居r
市「ちょちょ声でかい!しーっ!」
「ていうかよく一瞬でそこまで見えたな?!ちょっと驚きや!」(小声
慌てて姫雫の口を塞いだが、壁越しでも聞こえる大きな声だったため、
今頃塞いでも意味は無かった。
?「まぁ否定はしねぇけどよ…」
?「ド直球に来おったな」
?「こんなもの戦いの邪魔だがな」
?「おん、な…?」←傷付いた
?「見たまんまだな」
?「やんきーって何だ?」
?「全てを受け入れるのです…」
?「クハハッ、嬉しいね」
?「試験管ッテ、ヒドイΣ」
?「最早ただの悪口」
東「丸聞こえだな」
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