第16章 銀蛇鳥姫物語　第１６話

『ほ、本当にいいのか？ならば、あの…か、帰る方法が分かるまで！』
『……その、よろしく、頼みたい、の、だが…』





やはり断られたらどうしようかと言葉を濁しながらゴニョゴニョと尋ねる姫雫。





（そ、その上目遣いは反則やろッ///）





ソファーに座って話してはいるが、
姫雫の方が背が低いため市丸を見上げると自然と上目遣いになる。





市「も、もちろん！ボクは大歓迎やで」

『！！』(ﾊﾟｱｱｱｯ




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