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銀蛇鳥姫物語

第16章 銀蛇鳥姫物語 第16話







『…私はこれからどうしようかな…』





(今、私には何も無い…というか何者なのかさえも分からないしな…うーん…)





一通り市丸の話を聞いて、姫雫は今の自分の無力さを痛感させられた。

ソファーで横に並んで座る市丸と姫雫。





市「此処に住みぃや」

『…は?』





突拍子も無い市丸の言葉。





市「一緒に住も?」

『い、いやいや……これ以上、市丸達に迷惑はかけられないよ…』




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