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銀蛇鳥姫物語

第15章 銀蛇鳥姫物語 第15話







市「あぁ、此処は虚圏の虚夜宮ってトコのボクの宮やで」

『ん…?……あの…すまない』
『もう一度だけ言ってくれないか?』

市「だから、虚圏の…」

『え?うぇこむん…ど?』





姫雫の頭にはたくさんの「?」マークが浮かんでいた。





市「さっき居った砂漠はな、ずぅーっと先もぜ~んぶが砂漠なんやけどな、」
「その砂漠全体を指して虚圏っちゅーねん」

『うぇこむんど…』




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