• テキストサイズ

銀蛇鳥姫物語

第13章 銀蛇鳥姫物語 第13話







(まただ。助けられた時も胸がキュッと締まる感覚がした…)

(私はどうしてしまったんだろうか…)

(今日はたくさんの事が起こりすぎておかしくなってるのか……?はぁ…もう頭が爆発しそうだ…///)





姫雫はふと顔を上げた。

先程から市丸の姿が見当たらない。

何処に行ったのだろうか…この部屋には居ないようだった。





―ガシャンッ!


びくりと体を震わせた。

部屋の外から大きな物音、それと足音が近付いてくるのが分かった。





(何だ…?)




.
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp