• テキストサイズ

銀蛇鳥姫物語

第12章 銀蛇鳥姫物語 第12話







驚きのあまり目を見開いていた。

今何が起きているのか理解出来てないだろう。





市丸自身もなぜこんな行動を取ったのか分からなかった。





自身を抑えきれなかった時など今までには無かった。

それも性欲に負けるなど、一度も無い。

しかもこんな状況の時に。

何かをするにあたって、市丸には必ず理由があった…

結果的には自分に良いようになる様にいつも行動していた。


しかし今日は違った…

姫雫に出会ってからは理由も無く抱き締めたり、自分に関係無いのに魄伏をかけたり、思うより先に行動してしまう事ばかりだった。




.
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp