• テキストサイズ

銀蛇鳥姫物語

第4章 銀蛇鳥姫物語 第4話






姫雫の顔は真っ赤だろう。

恥ずかしげもなくそんなことを言う人は初めてみた。





(くそっ…こんな子供みたいな人に敬語なんか使うんじゃなかった…)





『おい、君…人の話を…ッ』


市「キミ、名前は?ボク?ボクはな、市丸ギン言うねん、よろしゅうな?」





名前なんて聞いてないし…何が宜しくなのか。

こちらには宜しくする気は微塵もない。





市「キミの名前も教えてや~。ボク、命の恩人なんやで?」




.
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp