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【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第6章 定期的な恐怖


来夏『泉には入学式当日の部活でバレた。あいつは女嫌いの俺のために彼女役やるって買って出てくれた。ただそれだけ』
涼太『そうっすか…』
来夏『軽蔑するなら軽蔑してもいいし、裏切り者だからもう関わりたくないって言うならそれでもいい。だけど、この事だけは本当に口外しないで』
涼太『…俺は別に軽蔑なんてするつもりもないし、関わりたくないとも思わない…今まで通りでいいんすよね?』
来夏『うん…』
涼太『わかった、てか、俺がこんなことで来夏っちが嫌いになるとでも思ったの?』
来夏『うん、裏切り行為じゃん』
涼太『そーっすけど、俺たち親友っすよ?』
来夏『ありがとう』

涼太も本当にいいやつだ…
あとはうちと修造の問題を解決しないと…
来夏『涼太、ごめん、リビング行ってて、でてまっすぐ行ったところだから』
涼太『了解っす♪なんかあったら呼んでください』
来夏『ああ、』
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