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【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第6章 定期的な恐怖


うちにはわからないが軍の発表の日はだいたい2ヶ月に一回。落ちることもあるし上がってくることもある。その発表の事をみんな定期的な恐怖と呼んでいる。
うちは恐怖でもなんでもないけど、同い年の…大輝と征十郎と真太郎の誰が先にここにくるかってのが少し楽しみになっている

部長『...............以上のやつが降格だ。残ってる人数は3年11人、2年2人、1年1人。昇格者が数名いると聞いている。まぁ、もう少しでくるだろう…』
征十郎『部長、1軍昇格者は3人です』
部長『そうか、じゃ、自己紹介しろ』
征十郎『一年の赤司征十郎です。よろしくお願いします』
真太郎『一年の緑間真太郎なのだよ、よろしくなのだよ』
大輝『一年の青峰大輝っす、よろしくっす』

1番は征十郎かと思ったのに3人同時かよw
これは裏をかかれたなぁ…

部長『如月』
来夏『はい!』
部長『こいつらの指導係な』
来夏『え、俺がっすか?』
部長『そうだ、指導係だから特に何もしなくてもいいし、みっちり教えてやってもいい。お前に任せる』
来夏『…了解です』
うちがかよーめんどくせぇな…
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