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[R18]ハイキュー!!(裏短編集)

第3章 クラスのあの子 【及川 徹】




翌日-


今日は部活休みだから、
彼女を俺の家に招待した。

もちろん、家には誰もいない。

計算済み。

□□には
泊まれそうなら
泊まっていいよ。

とも言ってある。

計画通りいけば、今夜…//

俺は制服に着替えて玄関を飛び出した。

「いってきまーす!」

待ち合わせ場所には
1時間前に到着!

(よしっ!今日は俺が先!)

でも、その10分後に□□到着。

(いつもこんなに早く来てるの!?)

『…ぉ、おはよ…
今日は早いんだね…//』

「おはよう〜
いっつも早いんだね//」

『人と待ち合わせって、
…あまりしたことなくて…//』

「…//」
(あー、もう好き。
俺の心を擽るのがほんと上手。)

この話が嘘でも本当でも
こんなに早く来てくれてるのは事実だから、
どうでもいいや。


「あー、早く放課後になれーっ!」

『……放課後…//』


彼女も楽しみにしている様子だった。



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