第2章 私の斉藤くんだから!
しばらく3人の間には
沈黙が続いていた。
もう、なんでこうなるの…
しかも斉藤くんの隣はずっと
幼なじみの子がとってるし。。
斉藤くんにとって私は、
この子より下なのかな?
幼なじみってなに…?
「ごめん。愛華。
今日の分は他の日に絶対
埋め合わせするからさ…。」
斉藤くんがそういうと、
隣の女の子が…
「は?なんで。
駿がいくなら私もいくから!!」
斉藤くん、困った顔してる…?
それにしてもこの子はなんなの。。
せっかく斉藤くんがそういって
くれてるのに…
「ごめん。」