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何回だって…
第3章 もう一人の男
教室に帰ってもまだ頬は熱かった。
杉山くんも頬を赤らめてたらバレる…!早く、直れ!直れ!
脳ではそう思ってても、私の体は言う事を聞かなかった。
杉山くんも帰ってきた。
杉山くんの頬も少し赤かった。
そんな私達の変化に気付いた月島くんは
私の元に来て、
思いも寄らない行動をした。
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