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【忍たま】暗躍からの恋

第5章 任務の段



後ろからの苦無を向き止める。




(嘘……)



苦無を何度も交じ合わせるも相手の顔から目が離せない。



(嘘でしょ。)




「なんだ?先程の殺気はどうした。」





先程と同じ声



声と顔


間違える筈がない。




「半助!油断するな!!」




(確定じゃない。)





力が一瞬抜け、それに相手の苦無が入り忍刀が飛び地面に刺さる。







「殺りな。……出来るならね。」




苦無を右手で持ち左手は持ち手先端に添えて構えた。
















貴方になら……





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