第5章 球技大会2
サッカー部の人達は侑介くんをスカウトする気満々でした
そして次は男子バスケ
『ジュリー!!頑張れー!!!!』
ジュリは手を振ってくれた
ジュリは体育館を少し見渡してからガッカリしてた
私にはまだその意味がわからなかった
ジュリはシュートを沢山したが…
ほとんど決まらなかった
『ジュリー!!!』
何度もそう言って応援した
しかし
結果は私のクラスの負け
バスケ男子予選敗退してしまった
『ジュリ!頑張ったね!私も頑張るからみてて!』
私は励ますようにいった
「うん…ちぃーも頑張って」
ジュリは少し落ち込んでいた