第5章 球技大会2
ピッー
ホイッスルの音が校庭の真ん中から大きな音でなった…
その途端相手チームが仲間にパスする…
噂によれば相手チームにはサッカー部が多いらしい…ゴールキーパーもサッカー部でレギュラーをもらってるらしい…
これは勝つのは難しそう…
「ゆーすけくーん!!ないすーー!!」
その声を聞いてコートに目をやると侑介くんがボールを蹴っていた…
『さすが侑介くん…カッコイイ…』
思わず漏れてしまった言葉
その言葉を聞いたのかたまたまだったのか…
侑介くんは1回こっちに目を向けた
そして…目が合った途端に顔を真っ赤にした…
そのあと侑介くんは何度もシュートを決めて結果私のクラスの勝ち