ハン×ハン《 刻まれる時の中の...》~恋愛物語~
第7章 ヒコウセン×ノ×トーク
「じゃ、俺も寝よっかな」
「うん...側に居てよね...?」
キルアの服の裾を掴みながら言った
「~っ...早く寝ろよ!おやすみ!///」
「うん」
私は、キルアの体温を感じながら瞼を閉じる
?「わぁああああああああああああああっっっっっ!?!?!?!?」
『ぱちっ』
眠りかけていた私を、誰かの叫び声が起こした
キ「トヒロ、バカかお前!!せっかくルイが眠りかけてたってのに、なに大声出してんだよ!(怒)」
ト「だ、だって、キルアがルイとじ、十二歳で...あぁあ...(ばたん)」
キ「見てわかんだろ!添い寝だけだっつの!!///」
「二人とも、とにかく大声出すと他の人に迷惑だから止めて(怒)」
キ・ト「はい...」
幸いキルアが他の人が居ない部屋を選んでくれたから、この部屋は良いとして、隣とか居たら...(汗)
キ「とにかく、こいつ一人で寝れないっていってたから俺が一緒にいるだけだ。保護者代わり!!」
ト「俺の役目だし!!なんか、廊下の途中で男の死体に会ったと思ったらお前のせいか!!(怒)」
「トヒロ、あれは私が絡まれてたし、キルアも半分助けるつもりで...」
ト「絡まれてた?だったら俺も殺してたかも(黒)」
キ「お前も同じかよ...ってか、ボールダメだったんだな」
ト「あぁ。歯も立たなかった。ゴンはかわすときに右手使わせてたけど」
キ「頑張るなあいつ...(*´ω`*)」
「会長さん、もう感じからして強いしね...」
キ「あぁ...ま、とにかく俺はルイに付き添って寝るから!お前レオリオ達のとことか他ん所行け!」
ト「何で俺が!?」
「大声出した罰」
ト「はい...(シュン)じゃ、俺は明日の朝こっち来るから、キルア、変なことしてんなよ」
トヒロが部屋のドアに手をかける
キ「ったりめーだ!わかったからさっさと行け!(怒)」
ト「はいはい」
ガチャッという音と共にトヒロの姿が見えなくなる
「別に一緒でもよかったのに...」
「俺が...お前に話があったから」
キルアが不意に、私を抱き締めた