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私の初恋はあなたでした。

第3章 見守るのは斜め後ろから。。




「ユースタス…ありがとう。」


「黙ってろ。」


照れ臭くなる。



だが、こいつにはこれ以上見せちゃいけねぇ。

そう思い、トラ野郎たちを見た。



すると、トラ野郎が一瞬こっちをみた。

そして、2度目、驚いた表情を浮かべていた。


それを俺はなぜか、

優越感にかられた。



「待ってやるから早く終わらせろ。
て、聞こえねぇか?」


どうやら腕の中の女は眠っちまったらしい。



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