第3章 見守るのは斜め後ろから。。
「ふふ、そう?ありがとう。」
「いえいぇー。モテるでしょ?」
「モテるわよ?」
「おお!自信満々ですねぇ!
ひひひひ。」
私は酔っぱらいのおじさん並みに
ひどいだろう。
だけどそんなの関係ない。
酔ってるんだから。
「でも、体の関係だけよ。
好きになることはないわ?」
「大人のことは難しいです…」
「そういうお仕事だもの。
枕営業じゃないのよ?
ただ、お客さんと遊んだりしていくうちにそうなるの。」
なんという過激な話をしてるんだろう。
「自由って言えば自由ですね!
いいとおもいますよ。」
「変な子ね?ふふ。」
そう笑うあなたは美人ですよ。