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私の初恋はあなたでした。
第5章 出逢えてよかった。
「はぁ…
私って甘いな
私のために戦ってくれてるのに
怪我させてるのにこうやって隠れることしか出来ないなんて」
怖いんだ
死ぬのが怖いんだ
ロー達が死ぬのも怖いんだ
自分のことしか考えてない
私は私のためにしか動けてないじゃない
「家族って、言ってくれたのに
ローのことを好きなのに
私は…逃げてる」
海軍からも
ロー達からも
私からも
「私は………」
覚悟を決めるときだ
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