• テキストサイズ

私の初恋はあなたでした。

第5章 出逢えてよかった。




「リア?
さっきからどうしたんだ」


ロー達を下ろしたあと、

小さな島に向かった私達は

周りを1周していた



「え?」


「遠くを見つめてるぞ」


ペンギンは、気づいてないのか、

そう言って苦笑いする



「んー、考え事してたの!」



「考え事?」


私の言葉を待ってるのか

ずっと見つめてくる




「ん、ちょっとね。
ひみつ!」


まだ隠してることがあるなんて、


言えない…





/ 236ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp