• テキストサイズ

私の初恋はあなたでした。

第3章 見守るのは斜め後ろから。。




「あなたはいつだってローのそばにいるんでしょ?
ローの表情を見れるんでしょ?
私の知らないローを知ってる。羨ましいわ。」


なんて純粋なんだろう。

私はやっぱりこの人を嫌いにはなれない。

頭のなかでは嫌なことを思っても

口にはできない。


「私は…あなたのほうが羨ましいですよ。」


私がそういうと、さっきの逆の状態で、

女の人が驚いていた。



/ 236ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp