第1章 思い…。[セバスチャン]
『んっ……ぁ、
ダメです…
坊っちゃんに…気づかれちゃ…/////』
「うるさいですねぇ…
んっ…//」
『んんっ//
セバスチャ…さ…///ゃぁ…//』
深夜1:30
また今日のノルマを達成できなかった
お仕置きとして
セバスチャンさんに
抱かれている。
場所は私の部屋でも
彼の部屋でもなく、書斎である。
『ふ…っん//』
メイド服を完全に脱がされ
全てをさらけ出して
脚を開く私。
身体中を舐めまわし
私の性器をいじめる
セバスチャンさん。
私は限界だった。
『あっ…アッ…
も、ダメ…イッちゃ…/////』
私がイきそうになると
手を止めて
意地悪く
見下ろしてくる。
『なんで、なんでですかぁ…/////』
もう何回も
イきそうになっては
止められて
体がイきたがってしまっている。
「フフ…これは
お仕置きですよ?
何故、あなたが
気持ちよくなっているのですか?」
また動き始める指。
『アッ!///
ごめんなさ…
でも、もう、…………///』
無理ですと言おうとしたとき
書斎のドアノブが
ガチャリと回った。
人の気配に気付いていたのか
セバスチャンは
素早く書斎の机に私を
押し込み
本を整理している
フリを見せた。
「……なんだ、お前か。」
坊っちゃんの声がして
足音がどんどん近づいてくる。
お願い、気づかないで。
メイド服を
握りしめてそう願う私。
ほんと、何て最低なメイドなの。