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[R18] 黒執事 (裏短編)

第1章 思い…。[セバスチャン]






「どうかされましたか?」







平然とそう尋ねるセバスチャンさんには
焦りという感情が
欠落しているのだろうか。





セバスチャンさんが
私に厭らしいお仕置きを
するようになった原因は







私がセバスチャンさんに
告白したからであった。






誰にでも優しいセバスチャンさんは
メイドの仕事に不馴れな
私にも丁寧に
指導してくれた。






そんなところに
惹かれていた。






告白の返事は
もらえていないけど
別にかまわない。






それに、こんな
鬼畜ドS執事という素顔も
知れたし……//






「いや、
トイレに行っていたら
ここの明かりがついていたのでな。






消し忘れだったら
お前を罵倒するつもりだった。








それだけだ。」









フンと笑って
出ていく坊っちゃんの後ろに
付き添って








寝床まで行くセバスチャン。









今日のお仕置きは
これで終わりのようだった。









私はそそくさと着替え
灯りの消された書斎を
そっと出ていった。








**









『うわぁ……









今日も凄い跡…//









背中にまで。』









お風呂に入って
鏡を見ると
沢山の跡が身体中につけられていた。






ドロドロになった私のアソコは
物足りないと
主張している。








『もう…







セバスチャンさんのバカ…







部屋帰ったら
一人でシよ…』






体を洗いながら
そう呟くと






「おや…?







それでは
私が手伝って差し上げましょうか?」







という声が聞こえた。







『ひっ!!////』







思わず体を洗っていた
タオルを落とす。









鏡には
なんと裸にタオル一枚
のセバスチャンさん。









最早鼻血ものです。









「フフ……









先程のままでは
辛いかと思いまして。」









耳元でそう囁くと
ソープでヌルヌルの体に
手を這わせてくる。




『ひぁっ!!///』








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