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短編集【ガンダム】

第2章 制服(刹那)



おまけ





「落ち着いたか?刹那」
「すまない、キンケドゥ・ナウ」


冷静さを取り戻した刹那は、『せっさん』から『せっちゃん』に戻っていた。


「しかし、どうして成長したり戻ったりするんだ?」
「俺もよく分からない。今の所認識しているのは、エクシアの後継機に乗るか、コーヒーを飲んだ場合に成長するようだ」

「何故にコーヒー……」

「今回は、フェルト・グレイスにコーヒーを渡された。そして飲んだ」
「犯人はフェルトか……はぁ………」
「エクシアに乗るか、牛乳を飲むと元に戻る」
「だろうな……俺が渡した牛乳を飲んだら元に戻ったからな」

眠りを妨げられたキンケドゥは、ただただ、呆れるしかなかった。






ちなみにフェルト曰く、「カッコイイ名前も好きだけど、攻められている名前の困っている表情とかも好きだから」との事。
そんな企みがあり服を着せられた事を、名前は知る由もなかった……








END

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