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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


先生が全員にノートを返す


藍、ノートを開けるとコメントが書いてある


「程々に!結合するよりも、もっと固体を見極めろ!」



「固体を見極めろや!挑戦状か?」独り言を言う


理科の授業が始まり、聞きながらノートに書き込む。黒板を見ると……先生と目が合い


先生、藍を見て


「ふっ!」と笑う


藍、視線を外して



「なんやの!頭に来るで!」独り言を言う


藍、黙々とノートに書き込む


授業が終わり、次の授業の準備をする


チャイムが鳴り授業が始まる


2時間目は社会


藍、ノートに書き込みながら…


徳川家を書いて行く…家康、秀忠、家光、家綱、綱吉、家宣、家継、吉宗、家茂、家治、家齊、家慶、家定、家茂、慶喜…社会は楽しいやん!


全部の授業が終わり、帰りに水着が配られる。競泳用の水着!本格的だ!


藍、水着一式を鞄に入れて帰る


帰りの車の中で



「剛、5時に下に車の用意してな!うち、キックボクシングを見に行くから、宜しく頼むで!」


龍太
「あっ!オレも行く!」


健二
「オレも行きたい!」


省吾
「……。」



「省吾は強制な!」


4人で見学をしに行く事になり、5時にマンション下に集合の約束をする


藍は1Fで別れてクリーニングを受け取り、部屋に帰りクローゼットに制服をしまう。寝室のクローゼットにスーツ、ワイシャツ、ネクタイを掛けて置く


部屋に戻り、着替えて買い物に行く


藍、スーパーでアレコレとカゴに入れる。冷凍食品からレトルト食品、カップ麺、野菜、肉を買って帰る。凄い量だが急いで帰り、冷蔵庫に全てしまい込む


時間を見ると5時になるので、1Fに降りて皆んなでキックボクシングジムに車で向かう。車の中で


龍太
「藍は見なくても入るんだろう!オレもだけどな!」



「うちは入るで!」


健二
「オレもヤりたい!」


省吾
「余り、やりたくないな!」


省吾、藍にド突かれる



「ヘタレがやらんで、どないするんや!(怒)」


龍太
「やっぱり、体を動かしたいもんな!」


健二
「ランニングだけじゃ、つまらないからな!」


話しているとジムに着き、降りてジムに入って行く



「見学を予約した七瀬です。宜しく!」


ジム関係者
「ここに座って見てね!」


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