第3章 怪人とモザイク5人組!?
由布院side
ウ「愛のないものが愛のない事を考え、愛のない行動を行おうとすれば立ち所に知らせてくれるのです」
「くれるのですって…」
そう言って俺たちが連れて来られたのは学校の中庭_
ウ「ちなみに私は地球上に生息するウォンバットではありません」
箱「え!?、えぇええええ!!!(´゚д゚`)」
(否、そんなの見れば分かるだろ…)
箱「だって言葉通じんのに?」
鳴「嫌々、通じるから可笑しいんじゃないですか( ̄д ̄)」
硫黄に同意して頷く
ウ「会話についてはご心配なく!自動翻訳機がありますので!」
鳴「サラッと凄い事を…」
ウ「私は、#$%&’からやって来た#$%&’$%&’と申します」
「え?何?? もう一回言って」
ウ「&%$%!からやって来た’%#”Q%"#%'です」
「さっきと変わってね?」
(翻訳機どこ行った、翻訳機…)
・
・
・
「今思い出したんだけどさー」
鬼「何?煙ちゃん」
熱史だけじゃなく皆が俺を見る
「否……俺ら梓に何も言って来なかったな~って…」
鬼「そー言えば…」
鳴「そうでしたね…(;'∀')」
蔵「……忘れてたぜ…」
(一応、アイツ主人公なのにな…ww)
鬼「もう、部室に戻ってきてるかな?」
「さー? どうだろうな( ̄д ̄)」
鬼「何にしても早く戻らないとな…(;^ω^)」
「そうだな…(ー_ー)」
アイツの性格をよく知ってるから分かる
もし、アイツが部室に戻っていたら
・
・
・
「はぁ………面倒臭い( ̄д ̄)」
?「何だ、テメーは?? ああん??」
「?」
声がした方を見ると変な生き物?が居た_
?「なんか文句あんのか? ああん??」
箱「なんだあれは?」
蔵「……ちくわぶ……」
鳴「あ、言いましたね」
(まぁ……確かに”ちくわぶ”だな……)
箱「ちくわぶ怪人か…」
鬼「さっくり命名した」
「アレはモフモフしないのか?」
箱「否、ちょっと守備範囲外っす」
鬼「守備範囲とかあるのかよ?」
箱「当たり前じゃないっすか! なんかネトネトしてそうじゃないですか?」
「俺もちょっとヤダ……」
(続)