第1章 ある朝
ミホークは、持っていたサンドウィッチをお皿の上に落とし、目を見開いた。
目キレイだな・・そんなことを思っていた。
「決めたから」
「・・・何故だ」
「??」
「おれは反対だぞ・・・マホの手を血には染めたくない」
「けど、決めたの。七武海のみんな見てるとかっこいいなあ~って、思っちゃったの」
「・・・・」
「絶対行くから」
「・・・ハア・・・」
ミホークは、頭を抱える。こんな姿久しぶりに見た。前見たの何時だったけ??
あ、シャンクスが来た時だ!
「大丈夫だよ。死なないし」
「知ってるが・・・・やはりな・・・もしものことがあると・・」
「私には、ミホークも、ハンコックも、クロコも、ドフラもいるもん」
「・・・」
あ、今照れたな。
「できるだけ、そいつらの島の近くによるのだぞ」
「うん!」
「しかし・・・」
もう!
「んじゃ、行ってくるから」
「ああ・・・・・・・・・・っ!!?今からか!!!?」
「うん」
ミホークの言葉も聞かないまま、私は自分の部屋に戻った。
刀と金塊と、地図と七武海のみんなからもらった宝物を、首にかけるや、指につけるや
ありすぎて、おさまりきらん・・・・バックにでもつめるか。
私が部屋を出ると、ミホークが壁に寄りかかって金色の目を私に向けた。
「本当に行くのか???」
「うん。私は世界を見たいの」
「・・・そうか」
そう言ってミホークは、私を抱き寄せた。
「ミホークッ!!」
「・・・マホ・・いつでも帰ってこい」
「・・・」
ミホークは、私の頭にもう一度キスをして抱き締めた。
「・・ッフ・・耳が赤いぞ?」
「っう!うるさいうるさい!!!んじゃ、行ってきます!!」
わたしの、出航はこんな感じになった。