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I…

第2章 助け合うところ。




「痛い…」


『どうして?』


「わからない…けど、
喰種をみてもあの馬鹿げた男たちを見ても
ここらへんが痛いんだ」


胸の奥がきゅって痛くなる。


何かが湧いてでるような

「でも、無でいるんだ。
何も思えない。」


『………。眠たい…帰ろう』



「そうだね
帰ろう」


私の居場所はあそこしかない。




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