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I…
第2章 助け合うところ。
「さて、」
コーヒーをまたおかわりして飲んでいると
本を読んでいた習が立ち上がり鏡を手に取った。
「なに、どっかいくの」
「ふむ、君の質問は質問ではないな
?がつかない」
何が言いたいのかはわかったから
そこにはつっこまないけど、
「だってどっかいくんでしょ。
ただ鏡見ただけ?」
ただの変態?と付け足した。
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