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I…

第2章 助け合うところ。




「あら、本当に降ってきたわね」



「しゅーうって言うんだよ!


お兄ちゃんが教えてくれたの。

嬉しそうにヒナミは笑った。



「そう、金木さんは物知りなのね?」



「っ」


ヒナミは突然なにかに気づいた。


「ヒナミ…?」

「お母さん、はしろ?」


「ヒナミ?誰がおってきてるの!?」


ヒナミは聞く耳を持たず走るだけ。


「大人のおとこの人、二人いる!」



そして突然に彼らは現れた。


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