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伝説の島 【ヘタリア】

第49章 それからの日常…


中国「ケイト…

お前は素直で

優しくて、すっげーいい奴ある。


けど、言葉で伝えるのが苦手で

誤解されることだってあるある。


でも…

これから先

お前が、誰に誤解されようとも

我が知っているある。


どれだけ温かくて
相手に、気を回しまくっているかってこと…

どれだけ相手のことを考えまくっていて…


それでいながら、空回りしてばっかで…

口下手だから、うまく伝えられなくて…


そういうお前を、こぉ~んな小さい時から

我は、ずっと見てきたある…


そうして…気付いたら惚れていた…


そんなお前にできるのは…これぐらいしかねぇある。


まずは…堂々と、気持ちを伝えるよろし!(微笑)

大丈夫。

誰にでも、同じような思いをする時はあるある。

ぽんっ(ケイトの頭に手を置く)

なでなで(頭撫でる)

ぎゅぅ~(両腕で抱き締める)

お前は…居て、悪なんてことはねぇあるよ。


いっつも明るくて

それも、相手を暗くさせたくない一心で


皆、ちゃんと知っているある…


ちゃんと解って

悪い部分があったとしても

それ事大好きだから…

一緒にいたいって思うから…

皆、一緒にいることを選んだある。


だから…自信を持つよろし。


お前が嫌いで、一緒にいる人なんて

お前の傍には、絶対にいねぇある!^^


ケイト「ぅ;(涙目」


寂しがり屋で、不器用で…


そのくせ…
誰よりも、人想いで…


傷付けられてきた痛みも…


それによって得た傷も…


孤立させられ、誤解され、傷付けられても…


それでも…

お前は、決して傷付けることも無かったある…


ずっとずっと…

相手の幸せを望むような…

太陽みたいな、温かさを持っていることも…


柔らかいようで

すっごく強い芯を持ってることも…


全部、ちゃんと解っているあるよ^^


だから…

今だけでもいいから、泣くよろし。


お前…

未だに、はけてさえねぇある。


だから…

せめて、これくらいはさせるよろし。


お前の理解者は…

ちゃんと、ここにいるある。


だから…

何も、不安になることなんてねぇあるよ^^」

泣きじゃくるケイトと

いつまでも背を撫で続ける中国…


そこには…

素直な気持ちが…

相手をいたわる『想い』が、ありました…
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