第25章 忘年会

とりあえず、
リアルと同じ感覚がするということは全員解りました。

イタリア「皆ぁ～～！！^^」

日本「？なぜ、イタリア君の声が空から？」

イタリア「ここだよ～！！上見て～^^♪」

ドイツ「上？…！？何で空を飛んでいるんだ！！；」

いつもやっているように、ゲーム内でありながら
空をふわふわ飛んでいるイタリアを見て愕然となる皆さん。

アメリカ「あー。

きっと、新しいキャラを作ったからなんだぞ！^^」

ドイツ「どういうことだ？；」

ケイト「ほら、アメリカが前の時に言ってたじゃん」

日本「はい。

今までは、
一つのユーザーにつき9つしかキャラを作れませんでしたが

新たにアップデートしてから

一つだけ、キャラを新たに作れるようになったんです。

そのキャラだけが
今私たちがいるエヴァンヴィッヒ王国にいる時と同じ力を使え、

なおかつ、神器も神獣も持てるということに…

その代わり、それ以外の職業は一切できませんが
現実と同じぐらい、凄まじい力を持っているんです」

ドイツ「そういえば…」

イギリス「言ってたな…」

フランス「50の質問に答えなきゃいけないの？；」

アメリカ「それと、チュートリアルがあるからな！

でも、ケイトの所のインターネットは早いから…

全部見込んで、30分なんだぞ！！^^」
イギリス「なげぇよ！！；」

フランス「めんどくさいなぁ；」

ロシア「人生以上にめんどくさいものはないと思うよ？」
ケイト「そりゃそうだ^^；

じゃ、私はケイトってキャラ作るから。
皆も、各々同じ名前でよろしく～^^

そうじゃなきゃ、判別付きづらいし」

『了解！！/です！！』

イタリア「じゃあ、俺はパスタ号と待ってるね～^^」

日本（本当に、
属性から神器や神獣まで、すべて全く同じですね（汗））



はてさて、皆さん…

忘年会と称して、一体何をするのでしょうか？