第24章 変わらないもの

日本「どうしたんですか！？；」

デンマーク「ケイトが…ケイトが！！；」

ノルウェー「あんこがケイト叩いたら倒れだ」
デンマーク「誤解さ招ぐこと言うでね！；」
ノルウェー「ホントのことだ」

日本「…デンマークさん？（ゴゴゴゴゴゴゴ」←黒＆怒りオーラ噴出中

拳を握りながら、問い詰める構えを取る日本さん；

デンマーク「おひゃあぁぁぁぁぁ！！！！！；
だから言ってるべ！！；熱出して倒れだって！！；（あわあわ」

日本「問答無用！許しまｓ
イギリス「ちょっと待て…ホントに熱あるぞ；」
え；本当ですか？；」

イギリス「ほら、額触ってみろ…すっげぇ熱いぞ；」

日本「なっ；…疑ってしまい、すみませんでした；デンマークさん（お辞儀」
デンマーク「いや；俺も、いつも通り
後ろから肩叩いて、挨拶しだかんな；悪い；」

そうお辞儀し合う二人に対し…

イギリス「それより、さっさとベッド運べよ！；」

ケイトの腕を持って運ぼうとする
イギリスさんとノルウェーさんでした。




その後…

イタリア「ケイトちゃん！；大丈夫？；」

ドイツ「熱を出して倒れたと聴いたのだが；」

ロシア「遅かったね^^
僕、何となく調子悪いように思えていたんだけど…

まさか、普通に風邪をひくなんて思わなかったよ；」

そんな中、アメリカさんは腕組みしながら考え込んでました

アメリカ「んー
日本「どうかしましたか？アメリカさん」

うーん。考えてたんだけどさ…

擬人化した国で、経済状況が豊かなはずなのに

何で風邪をひくんだろう？おかしくないかい？」

ドイツ「言われてみれば…確かにそうだな」
日本「はあ；

この国には、経済というもの自体がないので

おそらく、私たちとは違った意味で
風邪をひいているのではないのでしょうか？」

ドイツ「なるほど。そう考えれば、納得がいくな（頷く」

そう考え込む皆に対し、

イタリア「それより！ケイトちゃんの看病しないとっ！；」
フランス「それに関してはお兄さんも同感（頷く」

看病が先決だと言う、イタリアさんとフランスさん…

その直後、

中国「おめぇらどくある！

ケイト！！漢方薬持ってきたあるよ！^^
これ飲んで、ぱっぱと元気になるよろし！！」

中国さんが部屋に入り
ケイトさんへ、持ってきた漢方薬を飲ませました。

すると…