第23章 聖誕祭

それから…

ケイト「日本～。私の国での挙式はね～。皆の前でキスするんだ～^^」
日本「なんですって！？//；」

ケイト「え？そんなに驚くこと？」

日本「ああ；はい；（頷く）
私の国では、あまりしないかと（汗」

ケイト「へぇ～。大丈夫だよ^^
神殿の前で、皆に見えるようにキスするだけだから」

日本「//…恥ずかしくないんですか？//；」

ケイト「皆やってるよ^^

結婚は、愛を誓い合う
『神聖な儀式』って言ってあるから
絶対、大丈夫！^^b（親指立てる＆キラーン」

日本「…；
（ここでは、皆が皆そうなのでしょうか…；」

ケイト「恥ずかしいのは…

日本と、一緒にいれなかった時
ビルを破壊しちゃったことかなぁ^^//；」

日本「ああ；あの時は、ビルが木端微塵でしたね…；」



あの時↓


ケイト「ぱぁ）わぁ～い！日本ー！
わぁ～いわぁ～いわぁ～い！！きゃあー！！！^^（ジャンプ＆手を振りまくる」

日本「微笑）やはり、可愛らしいですね）

あ…あまり、はしゃぎ過ぎないようにして下さい！」
ケイト「日本ーっ！！！！^^」

ずるっ（足滑らせ）
ごんっ（ビルに激突）

ビシビシビシビシ（ビル全体にひびが走り）
どっごぉーん！！（ビルが完全崩壊）

勢い殺さずに滑って
ビルにぶつかったため、完全破壊されてしまいました。

日本「あ…；（真っ青＆震え」

ケイト「真っ青＆震え）あ…；」

その様子に、二人は絶句していましたが…

ケイト「ト…トリックオアトリート（震え＆ひきつり笑い」
日本「なぜその言葉を選んだんですか！？；」

ケイトの思いついた言葉は…それだけでした^^；





ケイト「でも、これからは
ずぅ～っと！一緒だから！大丈夫だよ！^^」

そうニコニコ笑うケイトさんに

日本「そうですね^^」

再び会えた喜びを表現するように

ご神木の前で、再び二人は抱き締め合っていました。





その間に、
プロイセンさんは、ドイツさんに
遺跡へと引きずられて帰っていっていましたとさ。