• テキストサイズ

伝説の島 【ヘタリア】

第20章 部隊


遺跡の中央部

大通路の真ん中あたりの家

「私は治療専門部隊、ウェルソンだ。

私の役割は、

紀元前4万5000年から続いている治療技術をすたれさせず

なおかつ、未来により発展され、
国民の皆を、生かし続けるようにするための部隊だ」

ケイト「でも、

扱いが繊細過ぎないとできないのが、治療技術なんだよねぇ^^;

だから派手じゃなくて、あんまり人気が無いんだ;

慣れれば、一瞬で一気に周囲の人たちの体力を回復させたり

病気でも、一瞬でエネルギーを体内に紛れ込ませることで

体の中のどの部分が悪いかを一瞬で見極め、瞬時に治し切るんだ。

だから、ウェルソン教授とも呼ばれてるんだよね」

ウェルソン「皮肉っていう奴もいるけどな;(溜息」

外見は、
ひげを生やした医者みたいな風貌のおじさんを想像してください^^;

ウェルソン「まずは、相手のエネルギーにあわせて変化させる。

性質自体を変化させるんだから、そりゃ無理ってもんだ。

だが、それを…
そうなる前の状態に戻す。

すると、何にでも合うんだ。

だから、それに一旦戻し

なおかつ、そこから相手のと同じように変化させれば

相手にも自分にも負担が全くない上に、時間もかからない。

ってわけだ」

日本「なるほど。とても興味深いですね(キラン」

ケイト「そして、新しい手法もまた研究していくんだ^^

それがまた大変だからさぁ~;」

ウェルソン「バカヤロウ!

簡単に人が治せるんなら、医者は要らねぇんだよ!!」

ケイト「そりゃそうだ^^;

いつも皆の健康を護り続けてくれて、本当にありがとう^^

おかげで、
私がいなくなってからの死人は0だよ^^」

その功績をたたえるケイトでしたが…
/ 703ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp