第3章 美咲の身体
((無性に美咲に会いたくなってきたわ……
距離なんて何十センチか……
((5秒で会えるわ
部屋から美咲の部屋を覗く
「っっ……!?はぁ…!?」
((ちょっと待てよ…
「美咲と…修也……」
2人がベッドで_____
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《バンッッ!
2人がいる部屋に勢いよく入る
「っっ……また、邪魔しに来たんだ…」
「お前っっ…!」
「何言っても無駄だよ…奈津…あんただって美咲のことをこんなふうに犯したんでしょ?」
「っっ……」
『ふっっ……あぁ…奈…津……』
((ついに襲われたか……
「取引きしようよ」
「なんだよ」
「奈津が美咲を犯したこと黙っててあげる」
「……俺も…黙る…ってわけか……」
「簡単でしょ?」
「………」
『黙っててよ……二人とも…私にとって…こんなのっ
屈辱よ…』
「美咲……ハァ……分かった。黙ってる」
「ありがとう。奈津兄さん」