第2章 全ての始まり
リョウ「いただきます」
お互い向かい合うようにそれぞれ椅子に腰掛け、
ゆっくりとレモンティーを口に流し込む。口の中で、甘味と若干の酸味が広がった。
ジャ「口にあう味でしたか?」
リョウ「はい、とても美味しい、です、けど...」
なんだろう...体が火照り、突然の眠気に襲われる。
リョウ「なん、か.....ねむ.........」
朦朧とした意識の中、ティーカップを机に置き、何とか腰を持ち上げる。が...
限界なのか、足がもつれ、近くの一回り大きいベッドに倒れこむ。
ジャーファルさんはただ黙ってみているだけ。
静寂の中、私は意識を手放した。
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どうも、RiRiPo*です。
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RiRiPo*