第18章 桐皇
…あ、でも部屋…
「日向さん達の部屋ない…」
「ワシらは別に構わんで?
寝る部屋さえあれば なあ?」
「はい! お世話になる身ですし!」
「ありがと …じゃあ服買いに行かないとね」
「今から?」
「うん」
(赤)「でも、香奈…」
「大丈夫 人数分乗れるし 」
(紫)「香奈ちん車持ってたんだ~」
「うん。いってなかったっけ?」
「聞いてないのだよ」
「ごめんね 緑間君達の時はいっぱいいっぱいで…」
(高)「それは仕方ないよなー」
「…じゃあ行ってくるね」
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(青)「お前運転上手いな」
「そう? ありがとう」
外見は薄ピンクの普通車
運転しやすくて気に入ってる
(今)「でも吃驚したわ~…
自分がモデルだったなんて」
どこから持ってきたのか 彼の手には
私が表紙の雑誌があった
(相)「へえ! モデルだったの?
通りで綺麗だわ…」
「リコちゃん、顔より胸を見られてる
気がするんですけど…
私胸そんなにないからね?」
なんか自分でいってて悲しくなってきた
(相)「ああ!ごめんなさい…」
(青)「お前胸小さいな」
「…貴方の幼馴染みに比べたら小さいわよ」
(相)「貴方、桃井さんのこと知ってるの?」
「…一応ね …誠凛から洛山の
スタメンのことは大体知ってる
キセキの世代のプレーや各高校の試合や
試合結果も知ってる……。」
(青)「…じゃあオレの達の過去も
知ってるってことか?」
「うん けど勘違いしないでね
別に何をするわけでもない
ただ知っているだけ」
(今)「そうか」
「…さて、着いたよ」
" キキッ "
" バタン "
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作者の都合により(面倒くさいから)飛ばします