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大好き☆ハイキュー

第19章 笑顔の先・・・(二口堅治)


そんなある日、つばさから泣きながら電話がかかってきた。家猫の小梅が外に飛び出し、家に帰ってこなくなったらしい。


貴「どうしよう、小梅が家に帰ってこないの。まだ仔猫なのに。事故にでもあってたら・・・」

二「泣いててもしょうがないだろ、俺も一緒に探してやるから・・・」


その日からつばさは迷子猫のポスターを張ったり、暇を見つけては探し歩いた。俺も部活終わりに探していたがなかなか見つからず、つばさは食欲も落ちどんどん元気がなくなっていった。


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