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私たちの恋のカタチ~これでも私は恋をしていた~
第1章 ……
「ねぇ、お姉さん。」
「…?」
ぼーっとしていると
目の前に急に男の子…が突然現れた。
よくみるとここのカフェの店員。
「なに?」
ここには結構通ってるけど
この子は始めてみた。
高校生なのかしら。
「俺、もう少しであがりだし、
待っててもらえますか?」
「え?」
ワンコのような印象だった。
「よし、決まり!」
それじゃまたあとで、と手を振りながら仕事に戻っていった。
「なんだったの。」
これは、待つべきなの?
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