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私たちの恋のカタチ~これでも私は恋をしていた~
第1章 ……
「これからって…私はヒロトのことをずっと「ううん。そんなことはわかってる。」」
どういうこと?と目で訴える。
「今までのことも、こうなったことも、運命だってこと。」
「人を好きになるのも、それに気づけないことも、
運命…。」
良いことばかりが運命じゃないんだって、とヒロトは呟いた。
「俺はそうやっていきてる。
だから、マユミに会えたのも、こうなったのも、運命で、必然的なことなんだ。」
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