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私たちの恋のカタチ~これでも私は恋をしていた~

第1章 ……



「ヒロト、大学までじゃなくていいわよ!
近くで下ろして!」


大学まで言ったらヒロトが変なふうに言われるわ。


って、私らしくない。



「なんで、べつにいいよ。
おれはなにいわれても。」


停車中に頭を撫でられる。


「ばか。」


「なに?」


「べつに!!」


ありがとう。





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