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狂愛

第3章 2人の放課後


「そ、そんなことないってば…。」

凛音は笑った。

「ふふ、じゃあね。」

友人は去って行った。

「ほら、行こう、凛音。」

翼は凛音の手首を掴んだ。

「うん。」

2人は歩き始めた。
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