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あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第5章 第四章


赤司side
別人…はっきり言うと非科学的なことは信じない方だ。だけど、俺は今回の入れ替わってしまったという事実は何故かすぐ受け入れることが出来た。

似ているが全くの別人だ。
言うのは恥ずかしいが
彼女は可愛いと思う。
これは本当だ。

女性のことを可愛いと思ったのは初めてかもしれない…

何故か彼女はそう思える女性だったからだ。
好みの品のある女性とかじゃないんだ。
それは口で言っただけのこと…
俺は少しずつ気づいてきてると思う。

“好き”ってこと…

思ってはいけないのに…
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