• テキストサイズ

いちご味の恋

第5章 コントロール不可能*智*side


何故か落ち着かなくて、
近くだった翔ちゃんの家に来た。


翔「え…どしたの、智くん」


完全に寝起きって感じの翔ちゃん


「う~ん…落ち着かなくて…」


翔「ぶっ…女子かよ~」


「うん。も~…そんな感じ」


なんて翔ちゃんに抱きつくと
“とりあえず入って”と優しい翔ちゃん


ガチャンっ


「うわっ…きたねぇ…翔ちゃん」


翔「うっせーわ…ははっ
ま、確かに汚いのよ…うん」


翔ちゃんの部屋は実家にしても
かなり汚くて、新聞の束とか
洗濯物とか…

働いてんだなって感じ?



翔「もう夕方だし歩きでしょ?
ビールでも飲みます?」


キッチンから顔をだす翔ちゃんに
ちょっと微笑んで“うん”と答えた。
/ 152ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp