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結婚するまで sex しません

第20章 離れたくない


「ん…はぁ…はぁはぁ…」

入った…。

自分の奥深くに彼のものがあたる。

私は目を閉じて、その奥深くに彼のものが与える刺激を感じる。

「入ったね…。どう?」

彼の声が私に問いかける。

はぁはぁ…なんて答えたらいいのかな…。

「ん…入ってる…」

「入ってるね」

「なんか奥まで入ってる気がする…」

「奥まで入ってるんだよ。痛い? 気持ちいい?」

「はぁはぁ…うん…気持ちいい…たぶん…」

「多分なんだ。じゃあ動かしてみて?」

「え…うん…。どうやって…?」

「優子さんの好きなように」

そう言って、彼は私の両手をとる。

あ、なんか下に手をついてないと不安定というか…。

私の身体がぐらっと揺れて、奥のほうに彼のものがあたる。

「あっ…」

身体に響く、その刺激に、私は目をつむる。

「気持ちいい? そこにあたるように動かしてごらん」

「えっ…え…出来ない…」

「大丈夫、出来る」

彼は繋いだ両手をちょっと持ち上げる。
そして下から少し突き上げる。

「あっ…! そんなっ…やだっ…」

「だめ…?」

「だって…あっ…あんっ…」

奥の気持ちいいとこにあたると、私の身体は勝手に揺れる。

一度そこにあたるとなかなかおさまらなくて、腰がじわじわ動いちゃう。

「はぁ…はぁ…はぁ…あっ…やん…」

彼の手をほどいて、前かがみに手をつく。

「どうしたの? 休憩?」

「あん。だって…はぁはぁ…」

「もっと頑張って」

彼が両手で私の肩を押して、起こす。

角度が変わると、また私の身体に刺激が響く。

「んっ…! あん…あんっ…はぁ…あんっ…」

私の腰が快感を求めて動き出す。

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