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冬猫の恋

第4章 庇う (シカマルsaid)



ゆえが来て一週間

隣が賑やかなのは最初の二日

あとの四日は…

いの・サクラ・ヒナタと仲良くしゃべっている

他の奴らとも話しているみたいだが一番この三人と仲良くなったゆえはズイズイと話すサクラといのの話をヒナタと笑いながら聞いていた。


そしてある日の帰り…




『シカマル、バイバイ。』


と微笑み、言って来るゆえにまたなと軽く返して帰りのの準備をする。

遅いのは今まで寝ていたからだ…

寝起きのだるい身体を動かし教室を出る。
隣にはチョウジが菓子をムシャムシャ食ってる


チョ「ねぇ、シカマル!帰り一緒にスーパー行くの付き合ってよ!」

「ん!、また新作の菓子が出てんのか⁇」

チョ「じゃなくてゆえにお菓子交換しよって約束したからその調達だよ!ゆえ甘いのとかチョコが好きなんだって!」

「そうか…わぁったよ!」



とめんどくさそうに言うと



チョ「シカマルも挙げたら喜ぶよ!きっと!」

「ッ////⁈」



いきなり言われ顔を赤くする俺にチョウジはニコニコとこちらを向いていた…
さすが幼馴染、俺の思っていることはお見通しッスカ
深いため息をし…



「///ほ、ほら行くぞ!////」


とチョウジから顔を背けアカデミーを出ようとする…


するとアカデミーの側の木で…




少年A「おいナルトお前いつまで火影になるとかボヤいてんだよ!」
少年B「そうだぜ!お前見たいな嫌われ者がなれるわけねーだろ‼」


とゲラゲラとナルトに向かって次々と暴言を吐く二人をみた

たくなにめんどくせぇことをやってるのかと思い見ていると
何かの影か横切る。


ナルトと二人の前に居たのはさっき帰ったと思ったゆえだった…



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