第4章 庇う (シカマルsaid)
『いじめ、よくない!」
と二人に言い放つゆえ
その時の顔は、俺たちが見たことなかった…
こいつの…怒った顔…。
少年A「邪魔すんなよ‼」
少年B「女は引っ込んでろよ!」
『そんな事どうでもいい!なんで、ナルトいじめてる‼』
ナルト「ゆえ⁈」
戸惑っているナルトの前にゆえが二人を攻め立てる
『なんで⁈』
少年A「何でって…こいついつもビリで悪戯ばっかしてっから…」
『それはナルトの問題‼その事、あんたらがいじめて、いい理由にならない‼』
それから無駄な言い訳を繰り広げる二人に拙いがズバズバ正論をぶつけて行くゆえに俺やチョウジは見ほれていた。
そして…
少年A「だってこいつ親居ねーし‼里の皆嫌ってて化け物なんだ‼」
ナルト「っ‼……」
『ナルト…』
ここまで来たら止めねぇとやばいと思い近づくが、ここでゆえが…
『親がいないからいじめなら、うちも虐める⁇』
「「「「‼⁇⁈」」」
悲しげに言った一言。
その場に居た奴ら皆驚いただろう…
自分の事を言いまして自身が標的になるような事を口すれば。
『うちも化け物!だから虐めるの⁉』
少年A「あ…はぁ⁈馬鹿じゃねえの⁇お前ナルトかばいたいだけだろ⁈」
『…馬鹿はあんたら‼噂を、理由で人虐めるのはただのガキ‼里の仲間を思うのが普通‼言い訳言う事しかできないなら虐めるな‼』
ゆえから殺気にもにた威圧感が二人を襲いま
少年A「ッ⁈何だよバーカ‼覚えとけよ⁈」
少年B「ぇ⁉まっ、待ってよー!」
ゆえから殺気にもにた威圧感が二人を襲い真っ青になりならが定番の捨て台詞をいい逃げて行く
その気に俺たちまで震えた。