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冬猫の恋

第3章 番外編 〜日常〜(いのsaid)



〜いのsaid〜

2日前から転校生が来た、ゆえっていう子なんだけど…

この子はとてつもな〜く…かわいい‼︎‼︎
あたしが言うんだから間違いないわ‼︎

何処となーく小動物感をカモシ出して、笑うときは《へにゃ》っと笑う…
呼んで見ればてこてこと寄ってきてまたへにゃんと…
すると周りはほわんとした空気になっちゃってる

例えれば…子猫…
そりゃ可愛いわッ‼︎
ってつっこみたくなる…

でも可愛いってだけじゃ無かった…

その日は手裏剣の的当て…術技でサスケくんが投げるのを楽しみに頑張っていた、ほんっとにカッコイイ‼︎
ほかの奴らから黄色いに腹立たちながら観ていたらサスケくんの番が終わっていた…

ガクンと肩を落としていると

『どしたの…⁇』

と頭をコテッと傾げてこっちを見てくるゆえに
ぎゅーって抱きついて愚痴をこぼす…
するとゆえは一瞬ビクッとして手を背中にのせさすってくれる…それがまた落ち着いてしまう…包容力もあるって…癒しの塊なゆえ

それを恨めしそうに羨ましそうに見てくる一人の視線…
《シカマル》…コッワイ、あと面白い

いつもいつも〈めんどくさい〉オーラのあいつがこっちを見て嫉妬って…ぷっww

まぁそんな所があると知り今度からかおうと思っていると

イルカ「次、氷猫ゆえ!」

先生に呼ばれあたしに一声かけ、トテトテと指定位置に着いて説明を受け四枚の手裏剣を受け取るゆえ


イルカ「では、始め!」

『…んっ!』


体制を整えたゆえの型勢いよく手裏剣を放ち曲線を描きながら離れていく!

上手く無かったのね…と思った…が

カカカカン‼︎

先ほど投げた四枚の手裏剣のうち三枚は的の中心、残りの一枚は的になっている木の頭位置に刺さっていた…


イルカ「おぉ!良く出来たな!合格だ‼︎」

よく頑張ったな!とゆえの頭を撫でるイルカ先生にふにゃんと微笑みこちらに来た…

撫でられてるゆえの顔が満足そうなのとそれに不機嫌になるシカマルの気配はほっておこう…




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